ずっと地図が使えなかったのですが、やっと理解したのでまとめてみました。

ずっと分からなかった地図の生成法則

マイクラを始めてまもない頃に地図を作ったことがあったのですが、 「ちょっと何言ってるか分からないな…」という感じで諦めてしまっていました。

南を向いて作ってみたり、北を向いて作ってみたり、 旗を作って拠点に置いてみたり、移動する白い長方形が「○」になるまで 地図の端まで走ってみたり…

Webで調べても明確な生成法則を見つけられなくて、自分なりに色々と試してみたのですが、 どっち向いて地図を作っても同じものが出来るし、旗のマークは地図上に付かないし、 どんなに走っても「○」にはならないしで散々でした。

(大げさなんだから~)

スポーン地点近くに村がないので、探しに行くためには地図が必要だと思っていたけれど、 コンパスがあればとりあえず帰る方向は分かるので、地図のことはすっかり諦めて遠出したり していました。

世界地図に感動

でも、ある時こちらのサイトで世界地図を見たんです。

【統合版マイクラ】空っぽの地図とまっさらな地図の使い方と違い、複製と拡張の仕方!!

レベル3の地図を額縁に入れて並べたものなのですが、見た瞬間感動しました。 「すごい!!私のマイクラでも作ってみたい!!」と興奮して、苦い思い出をすっかり忘れて 地図作りに再チャレンジすることにしました。

(単純なんだから〜)

今まで作った地図は無かった事にして、紙と鉄とレッドストーンがもったいないと思う気持ちを抑えて色々と試してみたところ、やっと地図生成の法則を理解することができました。

(きっとね~私の理解力が足らないだけなので、わざわざ記事にする事ではないんだと思うのですがお付き合いくださいませ)

地図の作り方

「まっさらな地図」や「空っぽの地図」の作り方は、いろいろなサイト様で紹介されているので割愛します。

下記の地図は、スポーン地点の近くで作ったレベル3の地図です。 (うす茶色の部分はまだ行ったことがないところです)

マインクラフト・リスポーン地点

スポーン地点は、地図上では左下の赤丸の辺りです。 下記の図形は、上記の地図を模型化したものです。

マインクラフト・模型化した地図

最初、地図は生成する場所によって作られる位置が変わるんだと思っていました。 たとえば、生成する地点が地図の中央になるとか。 でも、全然違うんですね。 上記の地図の範囲内であれば、どこで生成しても同じ地図が出来上がるんです。

なので、この地図(A)以外の地図を生成するためには、この地図(A)の範囲外に出るしかない。

(そういう仕様じゃないと後で繋ぎ合わせられないですよね)

例えば、拠点の東側の地図(B)を作るためには、Aの範囲から出てBの範囲に移動してから作る。

マインクラフト・模型化した地図2

そして、今度は拠点の南側の地図(C)を作るためには、Aの範囲から出てCの範囲に移動してから作る。

マインクラフト・模型化した地図3

これを繰り返していくんですね。 そして最後に繋ぎ合わせて「世界地図」が出来上がるというわけです。

陸の孤島じゃなかった

まだスポーン地点の周りを一周も出来ていないのですが、地図を作ってみて知ったことは、 思っていたよりも陸の孤島じゃなかったということでした。

マインクラフト・拠点周りの地図

私のマイクラのスポーン地点は、南東西側が海で、北側には少しの荒野とあとは広大な砂漠が広がっています。 なので、とても狭くバイオームの乏しい世界に感じていました。

でも、地図を作るために今まで行かなかった南側や東側に行ってみたら、思っていたよりも近くに草原はあるし、山地もある、氷の世界もある、なかなか豊かな世界だったことを知りました。

残念ながらまだジャングルには出会えていませんが、閉鎖的に感じていた時よりも楽しみが増えたように思います。

今回、比較的大きな壁がある地下室に地図を並べてみたのですが、高さがギリギリでした。地図を並べるためだけの建物が必要かも^^;

これからも地図作りに励みたいと思います。 めざせ!!世界地図!!!!

(はやくエリトラが欲しい)


参考にさせていただいたサイト